KCB ニュース「vol.18」

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.18(2019/10/04)☆
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Web小説市場拡大
ドラマ化、ゲーム化、映画化と影響力高まる
ノーカットニュース
2019.09.24
 韓国のWeb小説市場が急速に成長し、韓国を代表する文化コンテンツとなりつつある。特に2013年にWebトゥーン・Web小説プラットフォームのカカオページで連載を開始した『月光彫刻』がその代表格だ。累積閲覧数3億回を記録したファンタジーWeb小説のベストセラーで、この作品をもとにウェプトゥンやゲームが制作された。またWeb小説プラットフォーム ムンピアで大きな人気を集めたWeb小説「全知的読者視点」も映画制作が進められている。
韓国コンテンツ振興院によると、2014年に200億ウォン規模にとどまっていた国内のWeb小説市場は、昨年4300億ウォンを突破し、拡大を続けている。Web小説の作家数も韓国国内で20万人以上に上ると推定されており、2016年基準でWeb小説作家の8.2%が年間1億ウォン以上の収入を上げているが分かった。
このような人気の背景にはスマートフォンやタブレットPCなどのモバイル機器が普及し、低コストで、短いコンテンツを楽しむスナックカルチャー(Snack Culture)がトレンドに浮上したことなどが挙げられる。Web小説一編当たりの相場は数百ウォンで、所要時間は数分に過ぎない。
こうした中、カカオページが「一日待てば一編無料」というビジネスモデルを確立し、Web小説市場の成長が一層増した。2014年カカオページのWeb小説ヒット作は2億7千件だったが、2014年にこの「待てば無料」サービスを適用した後、2015年のヒット作が660%増加し18億件と集計された。
Web小説全体の市場も2014〜2015年を起点に急成長したが、これはWeb小説の市場での新たなビジネスモデルが適用されたことが功を奏したという分析だ。
ただし韓国市場の現状として、現在のWeb小説のほとんどがファンタジーや恋愛ものなどのジャンルに限定されていること、商業性を追求すると作品性が低下してしまう問題などが改善点として挙げられる。
韓国出版文化産業振興院が今年2月に発表した「Web小説産業の現況と実態調査報告書」によると、16社を対象に問題点を調査した結果、「良質のWeb小説家の発掘が難しい」が54.5%と最も多かった。またこの報告書では「国内のWeb小説市場は、最近大きな成長を見せているが、需要が限定的な国内市場だけでは成長幅が残り少ないと思われる」と指摘した。

韓国テキスト:

https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=001&oid=079&aid=0003272810

ドローン・VR・IoT … 最新技術で文化財守り、生かす 世界日報
2019.09.24
 19日から21日まで開かれた国際文化財産業展では、最新技術が文化財にどう活用されるのかを見ることができた。韓国政府が成長戦略として注目しているバーチャルリアリティ(VR)を文化財に活用した企業も展示会に参加した。
『クリックド』は、VRを利用し韓国最高の美術品の一つとされる百済金銅大香炉を間近で見られる体験プログラムを運営した。この会社の関係者は、「無線インターネットを利用した仮想現実装置を着用するとまるで博物館で展示品を観覧しているような経験ができる」と紹介した。
また近年利用率が大幅に高くなったドローンは、文化財の保存の分野でも存在感を高めている。ドローンを利用して寺院や城などの大型建築物を全側面から撮影した後、これを3D画像にしたり、図面化し、保守復元などの資料として活用することが代表的な活用例である。水原華城の華虹門などでこのような取り組みを実施したココドローンの関係者は、「ドローンを使用すると、対象文化財の色、質感までも細かく捉えることができる」と述べた。
またモノのインターネット(IoT)取り入れたインテリジェント文化財防災も紹介され、文化財を傷つけずに調査を行い、その結果を保存管理に適応させていく研究方法も発表された。
ジョン・ジェスク文化財庁長は「今は文化財を単に保存し、管理するだけでなく、将来的に継続して価値を創出していくものとして認識しなければならない。文化財は、開発の障害となるものではなく地域社会の発展を導く産業の担い手である」と強調した。

韓国テキスト:

https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=001&oid=022&aid=0003399744

仁川をシリコンバレーに
スタートアップパーク 『プーム』来年オープン
Chosun.com
2019.09.24
 仁川を米国のシリコンバレーのようにスタートアップのメッカとして造成する「スタートアップ・ベンチャーポリス、プーム(POOM)」が来年下半期から段階的に松島にオープンする。
仁川経済庁は様々なスタートアップ支援プログラムやエコプログラムを来年上半期から積極的に推進すると明らかにした。その一環として今月末に中小ベンチャー企業部(中期部)、創業振興院、仁川市、経済庁、仁川テクノパークなど5つの機関がスタートアップパーク造成業務協約を締結する一方、トゥモローシティのリモデリング工事を来年下半期までに完了する計画だと発表。
スタートアップ・ベンチャーポリス プームが入ることになったトゥモローシティ内の構成は、スタートアップやベンチャーが入居し、開かれた環境でアイディアを出し合い研究を行うスタートアップ I タワー、革新的なアイデアを育てるために関連企業や機関がプログラムを提供するスタートアップ(StartUp)IIタワー、スタートアップのためのリラクゼーション施設と共有スペースがあるヒーリングタワーで構成されている。
これにより、シードスタートアップから入居が可能な成長段階別カスタマイズワークスペースのサポートやアクセラレーターの活動を通じたスタートアップの発掘、指導、製品のコンサルティング、販売、広報など密着したサポートを提供していくことになる。

 

韓国テキスト:http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/09/24/2019092401598.html?utm_source=naver&utm_medium=original&utm_campaign=news