KCB ニュース「vol.14」

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.14(2019/08/02)☆
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「ライセンスコン2019」開催 K-コンテンツ 中国から熱視線集める アジュ経済
2019.07.22
7月17日から19日まで韓国コンテンツ振興院と文化体育観光部が開催した「ライセンスコン2019」に1,200人が来場し、好評のうちに幕を閉じた。「ライセンスコン2019」は重要性がますます高まるライセンス産業の未来を構築するため「ファンダムパワーと世界観の拡張」をテーマに、今年初めて開催された。
6つのカンファレンスセッションと9つのマスタークラス、11つのワークショップが行われ、韓国国内最大規模のグローバルライセンシングカンファンスとなった。
ライセンスワークショップでは、コンテンツIPビジネスに必要な投資の誘致、知的財産権の保護、法律知識などの詳細な情報が共有され、業界内の専門性向上の役割を果たした。また講演での疑問点を解消できるスペシャルワークショップも準備され、「ターミネーター」、「ミッションインポッシブル」などの制作を担当者も登壇した。
また18,19日のコンテンツIPマッチングデーには、韓国国内のコンテンツ企業が参加し、国内外のバイヤーとのビジネスマッチングを行った。中でもスイートモンスターの「スイートモンスター」、マーゼルディファインの「ミルタン」、ネクソンの「メイプルストーリー」、「クレイジーレーシング・カートライダー」は、審査を経て優秀コンテンツIPに選ばれ、10月、上海で開催される「チャイナライセンスエキスポ」参加の機会を得た。
下半期にモバイルゲーム3種が発売される「スイートモンスター」や中国のカフェブランドとのコラボレーションにより注目されている「ミルタン」は今回を機に中国進出に拍車をかける。
また17日から21日まで同時開催されたキャラクターライセンスフェアは250以上の企業が参加、約2550人の国内外バイヤーが訪問して1344件のビジネスミーティングを行い、計13万人が来場した。
韓国テキストhttp://www.ajunews.com/view/20190722140046077
中小のゲーム会社もブロックチェーン市場参入
前衛的な姿勢でさらなる跳躍狙う
News 1 ニュース
2019.07.24

 韓国の中小ゲーム会社が相次いでブロックチェーン事業に乗り出している。MMORPG (大規模多人数同時参加型オンラインRPG)などの大作を制作するには膨大な資金が必要なため、仮想通貨を押し出すことでもう一度脚光を浴びるためだ。
一例としてゲーム会社ハンビットソフトの場合、独自のブロックチェーンプラットフォーム「ブリルライト」を基盤としたモバイルゲームとPCオンラインゲームのテスト版を発表した。ブリルライトのプラットフォームと連携したゲームが発売されると、ユーザーはゲームを楽しむだけで仮想通貨を得ることができるようになる。 この仮想通貨はゲーム内で使用できるだけでなく、取引サイトを通じて現金化もできる。
大規模なゲーム会社はブロックチェーン事業への進出をためらっており、中小のゲーム会社はそのニッチ市場を狙ってブロックチェーンに挑戦しているという現状だ。ネクソンなどの規模の大きいゲーム会社に流通権を奪われたカカオやラインなどの流通事業者がブロックチェーンゲーム開発を積極的に支援している点も、中小ゲーム会社のブロックチェーン市場進出のきっかけとなった。ただ、政府の規制により、数年内には韓国国内の市場が拡大する可能性が低いなどの意見も出ている。
韓国テキスト:http://news1.kr/articles/?3677773
台湾漫画博覧会で韓国ウェブトゥーン展示館オープン ニュースタウン
2019.07.23 
アジア最大規模の漫画博覧会「第20回台湾漫画博覧会(8月1日〜5日まで開催)」に韓国文化コンテンツ専門制作プロダクションの「ロッキンコリア(Rockin’KOREA)」が韓国コンテンツ振興院の後援で「韓国ウェブトゥーン展示館」を開く。韓国の人気ウェブトゥーン作家の作品展示と共に、代表的な人気作家3人の作画デモンストレーション、サイン会を8月4日(土)と5日(日)、台湾の世界貿易センター1館で開催する。
韓国と中国で同時連載し、8億回以上読まれたヒット作「赤い夜の刻印」の作家ジミーさんや、華やかな絵で読者をひきつける「プリンスチャーミングの婚約者」のペクサンさんなどのサイン会や描画デモンストレーションが行われる予定。 今年20回目を迎える「台湾漫画博覧会」は毎年開催され、60万人以上が来場するアジア最大規模の博覧会。韓国を代表する文化コンテンツである「ウェブトゥーン」を海外市場にアピールする大きなステップとなりそうだ。
韓国テキスト:http://www.newstown.co.kr/news/articleView.html?idxno=420128
進化する 「公演マーケティング」
ウェブドラマやウェブトゥーンを利用した新感覚広報登場
毎日経済 MBK
2019.07.21
 アナログなマーケティング方式に固着していた演劇やミュージカルなどの公演マーケティングが、大きく変わりつつある。
例えば世界各国でリメイク上演されているミュージカル「シラノ」の場合、公演だけでなく多様なバージョンでコンテンツが公開されている。本作は文化的な才能を持つ主人公「シラノ」がコンプレックスのせいで恋愛に積極的になれないという内容。このミュージカルをもとに、公演に先立ちウェブトゥーン「ユミのシェフたち」を描いたイ作家とコラボし「シラノのシェフたち」というウェブトゥーンを公開した。
また「うまくいく恋愛」というウェブドラマも公開したのだが、ドラマの内容を現代劇にリメイクすると同時に、登場人物の名前を公演内容を連想させるようなものにしたり、ミュージカルの曲を編曲してドラマのBGMに挿入するなど、公演と最大限リンクさせつつも全く別のアプローチを行った。このように公演のマーケティングのためにウェブドラマが制作されたのは今回が初めてだ。
公演の広報は屋外媒体を利用した伝統的なマーケティングを好む傾向が強い。映画やドラマのように事前に完成された映像がないため、再加工することができるコンテンツがないからだ。しかし、いつまでもアナログ式のマーケティングに固着することができないという認識が強くなり、大企業を中心に全く新しい試みが増えている。
韓国テキスト:https://www.mk.co.kr/news/culture/view/2019/07/547618/